深淵が深遠しているブログ

個人的にヘルスケア・フィットネスについて思いつく限りに語っていきます。

夏までにダイエット!強力な食欲を抑えるフーディア

春になると薄着のファッションが楽しめますね

 

 

3月に差し掛かると、朝晩は寒いものの、昼間は比較的暖かいですね。

今はまだ薄手のコートを着るレベルなので、体型の露出は少ないですが、あと3か月もすれば薄着待ったなしの季節が到来です。

 

そうなると気になるおなかや脚の肉

そんな中多くの人の頭によぎる「ダイエット」の文字……。

簡単に痩せられればいいのですが、実際には難易度高いですよね。人によっては、3月くらいからジムやスポーツクラブに行って、汗水垂らして有酸素運動に励む方も一定数いらっしゃいます。

しかし、運動してもしなくても悩むのが「食欲」こいつはいつもダイエットの邪魔をしてくる。肥満体型だろうが、やせ型であろうがお構いなしの動物の原始的欲求。

 知能が高く、理性的な行動ができる人間といえど、三大欲求である「食欲」「性欲」「睡眠欲」には抗えません。

もちろん「食欲」は生きていく上で必要なことですし、日々の生活に潤いをもたらしてくれる大切な欲求です。食欲が無くなると、「食べることが趣味」という方々は趣味を失ってしまうことになります。そうでなかったとしても、特別な日においしいものを食べることは幸せを感じるための一つの手段であるといえます。

そのため、食欲は大切なものです。

しかし、その食欲も行きすぎてしまうと、肥満の原因になるどころか、生活習慣病の原因になりますし、スリムが良いという風潮のある日本では、行き過ぎた食事制限により自律神経の乱れや摂食障害になったりと、なにかと悩みの種として君臨している「食欲」さんであります。

 

私たちは体重の変動には弱い生き物である

 

実際のところ、人間には「恒常性」と呼ばれる、一定の状態を維持する機能が備わっています。つまり簡単には痩せたり太ったりはし難い……はずなのですが、現代日本では食べ物にあふれ、近くのスーパーやコンビニ、駅前のおしゃれなカフェなどを見ても、砂糖たっぷりのおしゃれなドリンクやフードがたくさんあります。

こんな誘惑たっぷりの世界で半世紀前の食事をし続けるような強靭な精神力を持っている方は少数派になると思います。

ということは、多くの方々はオーバーカロリーに陥りやすい環境に晒されているといえます。

となると、普通に生活しているだけでも知らないうちに少しづつカロリーオーバーにより体重の増加(脂肪の増加)がもたらされていることになります。

 

もちろんフィットネス文化が根づいていない日本でも、ジム通いしている方は、筋トレ効果で脂肪ではなく筋肉で体重が増え、カッコいい身体の方もいますが、少数派ですね。概ね人口の3%くらいでしょうか。

 

食事制限にフォーカスを当てて考えてみよう

 

ということなので、今回は多数派の運動習慣のない方向けで食欲とどう向き合うか。で考えていきます。

 

運動なし……で痩せるには、もちろん食事コントロールが大切になります。コントロールしてもどうしても脂肪だけでなく筋肉も落ちてしまいます。これは必然です。

できれば筋トレも併用したほうが筋肉の減少を抑え、体脂肪を重点的に落としていけるのですが、そもそも筋トレできるの方であれば、食事制限だけで……なんて考えませんからね。

目安として、筋トレありだと、減少率は、

脂肪【80~95%】:筋肉【5~20%】 程度と言われ、

筋トレなしの食事制限のみですと減少率は、

脂肪【40~70%】:筋肉【30~60%】程度の減少率といわれ、

変動に大きな違いがあるのは、

①年齢

②性別

③食習慣

④元の体重

⑤現在の体脂肪率

⑥生活習慣

⑦持病の有無

⑧体質

となります。①と②はイメージしやすいと思いますが年齢が若いほうが代謝が高いので比較的太りにくいです。性別も男性のほうが筋肉量が多く基礎代謝が高いため、女性より比較的太りにくく、男性ホルモンは筋肉を合成を促すほうに作用し、女性ホルモンは脂肪を合成する方に傾くため、女性のほうが筋肉の維持が難しいことが想像し易くなります。

 

③の食習慣は、炭水化物(糖質)と脂質とタンパク質を比較して、タンパク質のウエイトをどれ位占めているのか、となります。一日に摂取するたんぱく質が、体重1kg当たり1g~1.2g摂れていれば、現状維持がし易くなりますが、一日のタンパク質量が少なくなると、筋肉の減少が加速して、より基礎代謝が落ちて痩せにくくなってしまいます。

 

④と⑤は類似しており、体重が重くて体脂肪が高い場合は、体に負担がかかっているため、脂肪が比較的落ちやすくなります。反対に、適正体重未満で体脂肪率もそこまで高くない方(美容体型やモデル体型を目指している方)の場合はなかなか脂肪を落としにくく、食事制限だけで目標を達成するには至難の業と言えます。

 

⑥と⑦に関しては、生活リズムに喫煙や飲酒、睡眠が乱れてるなどストレスフな生活をどれくらい送っているのかや、持病の薬などの薬剤には、代謝を落とす作用があるものもあります。そういった理由で太りやすい方もいらっしゃいます。

 

⑧は生まれつき肥満遺伝子や摂食中枢に障害や異常があると、その分基礎代謝の低下や摂食コントロールに異常をきたしたりなどで、体重の維持が難しい方もいます。

 

こういった理由から、ダイエットに成功しやすい人、相当な精神力が必要な人など様々です。

 

 ダイエットを成功させるのは難しい

そんな中、このコントロールし難い食欲と付き合っていく為に今回取り上げたのが【フーディア】になります。

フーディア(ホーディア)ゴルドニーはボツワナ南アフリカなど砂漠地帯に生息(自生)する多肉植物です。見た目からサボテンと同種に観られがちですが、実際はガガイモ科に属する植物です。フーディアゴルドニーには糖質と似た成分(oxypregnane steroidal glycoside)が含まれ、これを摂取することで満腹中枢に糖質を摂取したかのように働き掛け、食欲を抑える効果を発揮します。

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 Amazonでも販売してます。

フーディア・チコリ180粒(健康補助食品)

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しかし、私が使っているのはこちらです。

 

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リポドリン……男性でも十分な効果を発揮します。

成分としてはフーディア以外に

エフェドラ(麻黄):体温を上げ、体を温める。

緑茶エキス:脂肪の蓄積抑制効果(効果大)+脂肪燃焼効果(効果少)

カフェイン:代謝上昇、心拍数上昇

 

上記の効果から、適量を守らないと、動機・息切れ・ソワソワ感など、エフェドラとカフェインの副作用が到来してしまいます。

男性・女性問わず、一回1錠が無難です。

副作用には注意が必要ですが、効果は感じやすいです。

 

リポドリンを飲んだ感想

 

体調が良い時でも、少し心拍数が早い感じ。それに伴って暑さを感じやすく、汗をかきやすいです。冬でも電車内や会社の空調で暑さやのぼせを感じやすくなるので、注意が必要です。

 

体調が悪い時は、上記にプラスして、胃のむかつきやめまいを感じやすくなります。

また、寝不足の場合は眠気は取れないのに変にソワソワするので落ち着かない事があります。ソワソワ感は一度に2錠飲むと出現したので、1回1錠に変えました。

 

副作用はその分代謝が上がっていることの裏返しでもあるので、痩せたい気持ちの強さに応じて続行するかしないかは各自で判断して下さい。

副作用がある分、しっかりと食欲は落ちています。イメージとしては【小腹すいた感はないし、空腹にもなり難いけど、ご飯を一度食べると普通に完食できるレベル】なので、ずっと絶食するわけではないので安心してください。

 

過食嘔吐のストップ役の補助として使えます。

 

過食嘔吐は立派な病気なので病院から処方されたお薬を飲むことは前提になりますが、リポドリンを飲むことで、【食べたい】気持ちを抑えてくれます。さすがに家においしい食べ物を置いちゃうと誘惑に負けますが、そもそも美味しくて高カロリーな物を買わなければ、フーディアの成分によって【口に入れたい衝動】を抑えやすくなります。

エフェドラフリーのものもあります

 

 リポドリンはそれくらい強力でエフェドラは風邪薬に入るくらいなので、その効果は表裏一体です。せめてエフェドラでも入っていないものも欲しい……。ということで、不定期ですがエフェドラフリー版を販売をしていることもあります。

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こちらはエフェドラ(麻黄)は入っていません。代わりに代謝に良いとされる様々な果実がブレンドされています。もちろんこちらのブレンドは、植物由来ですが、気を付けないといけないことが一つ【カフェインの量】が通常のリポドリンより多く入っています。

そのため、エフェドラによる、体温上昇からののぼせや怠さ、発汗は多少抑えられます。ですがカフェインによる動機や息切れ、ソワソワ感はカフェインに敏感な方は起きやすいので、カフェイン過敏の方は、避けたほうがいいかもしれません。

 

まとめ

 

食事制限だけで痩せるには、それ相応に我慢が必要だということ➡食欲に対抗する手段はあるが、副作用とうまく付き合っていく必要があること。

 

結論

 

筋トレと有酸素運動も併用してダイエットしましょう!!